BOOX Nova AirとPCのデータ連携はウェブアプリ(GoogleChromeアプリ)で簡単にできる!
https://gyazo.com/ae279224c288a594af1b9e4277407844
めったに手書きしない私が,たま〜に手書きするためのツールとしてBOOX Nova Airを重宝しています。
「手書き」とはいてもデジタルなのですから,PCとの連携が気になるところ。
うれしいことに,5GB分の無料のクラウドを用意してくれていて,ウェブ上で連携ができます。
そして,GoogleChromeをブラウザとして使っている人間にもっとうれしいことには,Chromeアプリとして利用できるので手軽感があります。下がそのChromeアプリとして表示されたBOOXのクラウド連携の様子です。
BOOX Nova Airって,モノクロ表示ですけど,ペンは色指定できるのですよね。色指定で書いたメモをPCで見るとちゃんと色がついているという面白さがあります。
https://gyazo.com/783963312377723c534f383a48f059a1
このChromeアプリは,DropboxやOneDrive,GoogleDriveとは違って,厳密にはBOOX端末内のフォルダとPCのフォルダの同期をとるようにはなっていません。
画面上部に「Notes」と「Push」という表示があるのが見えますか?
「Notes」はBOOX Nova Airで書いた手書きノートがPCに送られて閲覧,まはたpdfか画像でダウンロードできます。PCでこのノートに何かを書き加えてBOOX Nova Airに反映させることはできません。つまり,「BOOX Nova Air→PC」という流れです。
「Push」はPCのファイル(画像やpdfやWordファイルなど)をBOOX Nova Airへ送ることができます。
という感じで,一方向のファイルのやり取りなんですよね。
とは言いましても,ほぼ100%デジタル,しかもキーボード入力人間で,ほんの少々だけ「便利な紙」程度のものを求めていた私にとってこれはこれでやれることが割り切れていていい感じです。
「Notability」や「GoodNotes5」のようなものを求めると,手書きの手じたるをよりよく進化させた形だなぁ,すごいなぁと思っても,そこまでするのだったら「キーボード入力しますよ自分は」となってしまいますね。
最後に,わたしのBOOX Nova AirとPC連携での活用術を説明します。
わたしの情報整理,思考整理の中心はScrapboxです。
何でもかんでも,基本,Scrapboxに書いていきます(記録していきます)。そこで,どうしても手書きで残したいときに,BOOX Nova Airを利用します。
つまり,BOOX Nova Airで書いた内容を画像に変形してScrapboxに貼り付けておくということで自分の手書きメモがデジタルに残るということになります。
これはこれで,とっても便利です。
記録 2022/03/01